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Channel: 更新情報 --- プレスリリース | 東京工業大学
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希薄な二酸化炭素を捕捉して資源化できる新触媒の発見 低濃度二酸化炭素の直接利用に道

要点 レニウム(Re)の錯体を用いた低濃度二酸化炭素(CO2)の還元反応系を開発 Re錯体が捕集したCO2を、電気エネルギーで一酸化炭素(CO)へと変換 工場等からの排ガスに含まれる程度の低濃度CO2を高効率に還元可能 概要 東京工業大学 理学院...

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銅マンガン錯体光触媒で二酸化炭素を高効率に還元 安価な金属だけで人工光合成実現、地球温暖化対策へ期待

要点 稀少金属や貴金属を用いなくても、太陽光を駆動力として高効率にCO2を資源化できる触媒が求められていた 地球上に豊富に存在する金属(銅、マンガン)の錯体だけを用いて、最も高効率で高耐久性を有するCO2還元光触媒の開発に成功 地球温暖化対策として人工光合成の大規模な適用に期待 概要 東京工業大学 理学院...

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世界初、単一細胞での遺伝子発現制御解析に成功 幹細胞、がんの成立機序解明に期待

九州大学 生体防御医学研究所(大川恭行教授、原田哲仁助教、前原一満助教ら)、東京工業大学 科学技術創成研究院 細胞制御工学研究センター(木村宏教授、半田哲也特任助教ら)、東京大学 定量生命科学研究所(胡桃坂仁志教授、有村泰宏特任助教(当時)、白髭克彦教授)の研究グループは、極めて少数の細胞を用いてエピゲノム情報[用語1]を取得できる「クロマチン挿入標識(Chromatin Integration...

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免疫細胞活性化に重要な中心体移動の謎解明 中心体の移動が握る免疫制御

要点 免疫T細胞の活性化に必須の中心体[用語1]の移動機構を明らかにした 様々な生命現象に関わるモーター分子を制御する仕組みに新たな知見 免疫細胞の活性制御に関わる基礎的な仕組みの解明につながる 概要 東京工業大学 生命理工学院...

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東京工業大学社会人アカデミー グローバル産業リーダー教育プログラム 2018年度2月 Enterprise Engineering(Leading...

東京工業大学 社会人アカデミーでは、産業のグローバル化に対応できる企業人材を育成することを目的として、グローバル産業リーダー育成プログラム(GINDLE―Global INDustrial LEader)を設置しております。 その中のコースとして、情報システムベンダーあるいはユーザ企業の情報システム関連部署の部課長レベルおよびシニアコンサルタントを対象にEnterprise...

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原子スケールの構造制御でエネルギー損失を軽減する ナノ材料の設計に新指針

要点 材料中の欠陥による電子の散乱で、電流がエネルギーを失うことが問題 電子スピンを電流の伝搬方向ごとに逆向きに制御 電流はスピン流となり、スピンの反転禁止に応じて後方散乱が抑制 概要 東京工業大学 物質理工学院 材料系の合田義弘准教授と田中友規大学院生(博士後期課程2年)は、ナノ材料の原子配列と電子の後方散乱[用語1]を発生させない電子スピン[用語2]状態との相関関係を明らかにしました。...

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深層学習でリアルタイム軌道上画像識別を実現 超小型衛星用センサの宇宙での実証実験開始へ

要点 民生品を使った安価な超小型衛星用のセンサ群を開発 画期的な新規手法で人工衛星の姿勢制御や画像識別をめざす 日本発の超小型衛星搭載品供給により民間宇宙産業の市場拡大期待 概要 東京工業大学 理学院 物理学系の谷津陽一助教と工学院...

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災害対応ロボット、パワーロボット用の革新的油圧アクチュエータを開発 ImPACT研究成果の実用化を推進する大学発ベンチャーを設立

東京工業大学 工学院 機械系の鈴森康一教授らは災害現場など厳しい環境でも動作するタフな油圧駆動型ロボット用アクチュエータ[用語1](力を生み出す装置)を開発し、その実用化の推進に向けて東工大発ベンチャー「株式会社H-MUSCLE(エイチマスル)」を設立しました。H-MUSCLEでは、商品のサンプル出荷を2019年2月より開始します。...

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貴金属触媒を使わずバイオマスからプラスチック原料を合成 最適構造の二酸化マンガン触媒の開発に成功

要点 β-二酸化マンガン触媒で糖由来化合物からポリマー原料の高効率合成に成功 理論計算により、様々な二酸化マンガンから最適な触媒構造(β型)を予測 既存触媒の6倍の表面積をもつβ-二酸化マンガン触媒合成の新手法を開発 概要 東京工業大学 科学技術創成研究院...

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下部マントル最上部に玄武岩質の物質 沈み込むプレートの行方に関する論文がNatureに掲載

今回の研究成果のポイント マントル物質及び沈み込む海洋地殻物質の重要な構成物である、CaSiO3ペロブスカイト(CaPv)の弾性波(地震波)速度測定に世界で初めて成功した。 CaPvの弾性波速度は従来の予想に比べてはるかに低いことがわかった。このことからCaPvを多く含む玄武岩からなる海洋地殻物質の地震波速度は、従来の予想より大幅に低くなると考えられる。 最近マントル深部の深さ660...

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iPS細胞由来インスリン産生細胞におけるオープンイノベーション研究を開始

東工大と第一三共株式会社(代表取締役社長:眞鍋淳、本社:東京都中央区、以下「第一三共」)、三菱UFJキャピタル株式会社(代表取締役社長:半田宗樹、本社:東京都中央区、以下「三菱UFJキャピタル」)は、iPS細胞(人工多能性幹細胞)からインスリン産生細胞を作製し、再生医療・細胞治療への活用を目指すオープンイノベーション研究を開始します。 生命理工学院...

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世界初!ヘテロクロマチンによる染色体異常の抑制を発見 ゲノム編集を伴わない遺伝子治療につながる成果

要点 染色体のヘテロクロマチン[用語1]がセントロメア領域[用語2]のDNAの反復配列[用語3]を「のりしろ」にした染色体異常[用語4]を抑制することを世界で初めて発見 ヒトと類似したクロマチン構造を持つ分裂酵母[用語5]を用いて、ヘテロクロマチンによる転写[用語6]制御が染色体異常を抑制することを明らかに ゲノム編集(変異)を伴わない、クロマチン制御による遺伝子治療への応用に期待 概要 図1....

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水星が持つ特異な磁場の謎を解明 惑星の起源・進化に迫る

水星は地球と同様に、中心核[用語1]のダイナモ作用[用語2]によって作られる大規模な磁場をもっています。...

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結晶にも液晶にも液体にも分類されない新物質を発見 分子自己集合体の科学における新知見

要点 分子の自発的集合化で単結晶のような三次元規則構造の「液滴」を形成 固体と液体の性質を併せ持ち規則構造を崩さずに流れる不思議な流動性 分子の小さなキラリティーが巨視的物質の運動性を制御するという新知見 概要 東京工業大学 科学技術創成研究院 化学生命科学研究所の梶谷孝特任准教授(現 技術部 すずかけ台分析部門...

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振動発電素子のエレクトレット外付けに成功 無線IoT端末電源として性能向上に期待

要点 エレクトレット[用語1]型MEMS[用語2]振動発電素子は従来、材料選択・設計・作製に制約があった。 MEMS可変容量素子とエレクトレット層を切り離した新原理の振動発電素子を開発し、開発の自由度が向上。 環境からのエネルギーハーベスティング技術の性能向上を実現。 概要 東京工業大学 科学技術創成研究院 未来産業技術研究所の山根大輔助教(兼 科学技術振興機構(JST)さきがけ研究者)は、東京大学...

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地球規模の寒冷化を引き起こす大規模噴火記録を復元 氷床コア硫酸同位体により過去2600年の成層圏火山噴火を特定

要点 南極アイスコアの硫酸同位体組成から過去2600年の火山噴火記録を復元 成層圏に噴煙が到達し地球規模の寒冷化を起こした大規模噴火と対流圏噴火を区別 火山活動と気候影響を関連させ、気候モデルへの入力データとしての活用に期待 概要 東京工業大学 物質理工学院 応用化学系の服部祥平助教らは、フランス・グルノーブルの環境地球科学研究所(Institut des Géosciences de...

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核分裂生成物の二つの転移機構を同時に説明可能な理論構築 原子力廃棄物処分、超重元素合成や宇宙の元素起源解明に寄与

要点 原子核の質量数分布と運動エネルギーの「系統性」と「特異性」を同時に説明 放射性廃棄物の効率的処分・減容や毒性低減に資する情報取得の手段を開発 天然に存在しない超重元素合成機構や宇宙における元素起源解明に威力 概要 東京工業大学 科学技術創成研究院...

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東京工業大学 卓越大学院プログラム 「『物質×情報=複素人材』育成を通じた持続可能社会の創造」キックオフシンポジウムの開催について

文部科学省平成30年度卓越大学院プログラム「物質×情報=複素人材」育成を通じた持続可能社会の創造 本プログラムでは、情報科学を駆使して複眼的・俯瞰的視点から発想し、新社会サービスを見据えて独創的な物質研究を進める「複素人材」を育成します。 本プログラム実施のため、2019年1月に「物質・情報卓越教育院」を新設しました。...

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安定的な再生可能エネルギーの電力供給を実現 新たな最適蓄発電運用計画法を開発

要点 発電機や蓄電池利用を担保に再生可能エネルギーを電力網に組み込む新手法 再生可能エネルギーの区間予測に注目し、予測値と実運用値を統合する 次世代電力系統の信頼度評価や最適電源構成の定量解析に役立つ技術 概要 東京工業大学 工学院...

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ヒストン遺伝子を全セット持つ巨大ウイルスの発見 DNA関連遺伝子のウイルス起源に新たな証拠

京都大学化学研究所 緒方博之 教授、京都大学理学研究科 吉川元貴 博士課程学生、東京理科大学 武村政春 教授、生理学研究所 村田和義 准教授、東京工業大学 地球生命研究所(ELSI) 望月智弘...

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