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Channel: 更新情報 --- プレスリリース | 東京工業大学
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ドローンが耳を澄まして要救助者の位置を検出 ―災害発生時の迅速な救助につながる技術を開発―

要点 ドローンのようなロボットによる人命救助はカメラなど視覚的な方法が主 集音方法を工夫して雑音減らし、瓦礫の下の人の声などを検出 迅速かつ効率的な人命救助に活用できる全天候型システムを開発 暗くても、うるさくても、見えない場所でも、音を検出可 概要...

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体を外敵から守る化学感覚細胞のマスター因子を同定

体を外敵から守る化学感覚細胞のマスター因子を同定 ―舌だけではない!全身の味細胞の機能解明へ― 要点 味細胞(化学感覚細胞)は、舌だけでなく体の様々な器官にも存在 これら化学感覚細胞の産生に必須な転写因子(マスター因子)を同定 今後、舌だけなく体中に分布する化学感覚細胞の機能解明が期待 概要 東京工業大学 バイオ研究基盤支援総合センターの廣田順二准教授、生命理工学院...

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天体衝突による火星隕石の放出メカニズムを解明 ―心太式加速による惑星間物質輸送―

ポイント 火星隕石は天体衝突によって火星から飛び出し、地球に飛来したと考えられている。 衝撃物理学の知見では、火星からの放出速度(秒速5 km以上)と火星隕石が経験した衝撃圧力(30~50万気圧)を同時に説明できていなかった。 詳細な天体衝突の数値解析により、深部の岩石が、浅部の低衝撃圧力しか受けていない岩石を心太(ところてん)式に押し出すというメカニズムで火星隕石が放出されることを発見。...

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アルミニウム「超原子」の液相合成に成功 ―貴金属やレアメタル代替の新たな可能性拓く―

要点 ほかの原子に似た性質を示す「超原子(Al13−)」を液相で合成 Al13−がハロゲンのようにアニオン状態をとれることを実証 今後、様々な元素を代替する超原子の利用に期待 概要 東京工業大学...

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新しいメカニズムで発現する強誘電体を開発 ―磁性も備え、室温動作マルチフェロイックス新展開へ―

要点 室温で強磁性と強誘電性を併せ持つマルチフェロイックスの設計指針確立 鉄系酸化物強誘電体設計の新機軸を提示 適切な元素置換で絶縁性を向上させる方法を開発 概要 東京工業大学 科学技術創成研究院 フロンティア材料研究所の伊藤満教授と片山司研究員、安井伸太郎助教らは、東北大学...

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シリコン量子ドット構造で超高精度量子ビットを実現

シリコン量子ドット構造で超高精度量子ビットを実現 ―産業集積化に適したシリコン量子コンピューター開発を加速― 要点 固体中で、電子スピンの量子演算速度と情報保持時間を高水準で両立する手法を実証。 集積化可能な量子ビットとして最高水準の量子演算精度をシリコン素子で実現。 今後シリコン中の電子スピンを用いた量子コンピューター開発の加速が見込まれる。 概要 JST戦略的創造研究推進事業において、樽茶清悟...

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プラスチックに数層の分子配向膜を形成する手法の開発とその応用に成功

プラスチックに数層の分子配向膜を形成する手法の開発とその応用に成功 ―基板を選ばず分子配向膜を形成できるため、フレキシブルエレクトロニクスへの応用に期待― 発表のポイント 従来の技術では困難であったプラスチックなどのさまざまな基板の上に数層の分子配向膜を実現し、分子配向膜を形成することで、基板の表面エネルギー制御に成功しました。...

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遷移金属ダイカルコゲナイドで一般原理を発見 ―トポロジカル電子状態の設計・制御に新たな道―

要旨 理化学研究所 創発物性科学研究センター 創発計算物理研究ユニットのバハラミー・モハマド・サイード ユニットリーダー(東京大学 大学院工学系研究科附属量子相エレクトロニクス研究センター 特任講師)、東京工業大学 科学技術創成研究院...

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半導体中の添加原子と周辺の3次元配列を観察

半導体中の添加原子と周辺の3次元配列を観察 ―光電子ホログラフィーを用いた半導体素子評価技術を開発― 要点 これまでにない高倍率、高分解能を実現する光電子ホログラフィー法を開発 シリコン中に添加したヒ素原子が3種類の原子配列構造を取ることを確認 添加原子の配列構造と電気的状態の関係性を明確化できることから半導体プロセス開発等に貢献 概要 東京工業大学の筒井一生教授ら、および公益財団法人...

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高温で安定化する新しいダイヤモンド量子発光体の作製に成功 ―量子ネットワークへの応用に期待―

研究成果のポイント ダイヤモンド結晶内でスズ(Sn)と空孔(V)[用語1]からなるSnVカラーセンターを発見 2,000℃を超える高温高圧条件で加熱処理することにより、選択的にSnVセンターのみを形成 長い記憶時間を有する量子メモリーなど量子ネットワークへの応用に期待 概要 東京工業大学 工学院 電気電子系の岩崎孝之助教と波多野睦子教授、産業技術総合研究所...

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1月の学内イベント情報

1月に本学が開催する、一般の方が参加可能な公開講座、シンポジウムなどをご案内いたします。 第6回 ELSI インターナショナル シンポジウム “Building bridges from Earth to Life” 国際シンポジウムでは惑星化学から生命起源の研究まで、幅広い分野の研究者が集まり、最先端の研究成果を発表、議論します。一般講演会ではエリザベス タスカー...

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核分裂時の原子核形状を把握するモデルを開発 ―核変換システム高度化や核分裂メカニズムの全容解明に道―

要点 低励起エネルギーウランの核分裂の特徴を良く記述する動力学モデルを構築 ウラン核分裂で放出される熱エネルギーの詳細な再現に世界で初めて成功 マイナーアクチノイドの存在割合が多い原子炉の動特性予測精度向上に貢献 概要 東京工業大学 科学技術創成研究院 先導原子力研究所の石塚知香子助教、マーク・...

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花を作る遺伝子の起源推定に成功

花を付ける植物(被子植物)は花を付けない植物から進化してきました。この30年ほどの研究から、数種類のMADS-box(マッズボックス)遺伝子[用語1]と呼ばれる遺伝子が共同して働くことで、花が作られることがわかってきました。また、20年前には花を付けない植物であるシダ類にもMADS-box遺伝子があることが発見されました。花を付けない植物ではMADS-box遺伝子がどのような働きをしているのか、それ...

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少量の大豆イソフラボン摂取で筋萎縮をストップ ―高齢化社会で増える筋減弱症の軽減に期待―

要点 少量の大豆イソフラボン(AglyMax[用語1])摂取により神経切除後の筋萎縮が軽減 大豆イソフラボンの筋萎縮抑制はアポトーシス[用語2]経路を介している可能性 加齢性筋減弱症(サルコペニア)[用語3]の軽減効果に期待 概要 東京工業大学 リベラルアーツ研究教育院の佐久間邦弘教授、ニチモウバイオティックスの天海智博社長、豊橋技術科学大学...

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ボルボックスの鞭毛が機能分化していることを発見

要点 死んだボルボックスに再び鞭毛[用語1]運動させる“ゾンビ・ボルボックス法”を確立 ボルボックスの鞭毛運動がカルシウムイオンで制御されることを実証 ボルボックスは前端部から後端部にかけて鞭毛の性質を変化させることで、走光性や光驚動反応を効率的に行う 概要 東京工業大学 科学技術創成研究院...

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東京工業大学社会人アカデミー グローバル産業リーダー育成プログラム 2018年度Enterprise Engineering(Leading...

東京工業大学 社会人アカデミーでは、産業のグローバル化に対応できる企業人材を育成することを目的として、グローバル産業リーダー育成プログラム(GINDLE-Global INDustrial LEader)を設置しております。 その中のコースとして、情報システムベンダーあるいはユーザ企業の情報システム関連部署の部課長レベルおよびシニアコンサルタントを対象にEnterprise...

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姉妹染色分体間接着の形成機構を解明

概要...

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東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構・東京工業大学地球生命研究所 一般向け講演会「起源への問い」及び記者懇談会を開催

2018年1月21日(日)、東京工業大学 くらまえホールにて第3回目となる東京大学 カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)と東京工業大学 地球生命研究所(ELSI)との合同一般講演会「起源への問い」を開催いたします。 宇宙・地球・生命…その起こりはどのようなものだったのでしょう。私たちは歴史のなかで、たえずこの問いに向き合ってきました。...

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北極の硝酸エアロゾルはNOx排出抑制に関わらず高止まり

ポイント グリーンランドで約90 mのアイスコア掘削に成功し、氷床アイスコア最高の年代精度で過去60年の北極大気環境を復元。 21世紀の北極硝酸エアロゾル[用語1] フラックス[用語2]が、周辺国のNOx(窒素酸化物)[用語3]の排出抑制政策による減少割合を反映しておらず、産業革命以後に増大して以来高い値を維持していることを解明。...

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原子時計をスマートフォンに搭載できるくらいの超小型システムへ

要点 圧電薄膜の機械振動を利用したシンプルな超小型原子時計システムを提案 チップ面積を約30%減、消費電力を約50%減、周波数の安定度も1桁以上の改善を実現 GPS衛星レベルの超高精度周波数源を、スマートフォンなどの汎用通信端末へ 概要 国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT、理事長: 徳田英幸)電磁波研究所 原基揚主任研究員等は、国立大学法人 東北大学(東北大、総長:...

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