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Channel: 更新情報 --- プレスリリース | 東京工業大学
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2次元磁性体が示す特異な時間反転対称性の破れ―自然界に存在しない粒子「エニオン」と相転移現象の関係を発見―

要点 大規模数値計算を行い、カイラルスピン液体[用語1]が熱揺らぎに対して安定に存在することを見出した スピン液体中に潜む自然界には存在しない粒子「エニオン[用語2]」の統計的な性質の違いに応じて異なるタイプの相転移[用語3]を示すことを解明 特異な統計性を持つ非可換エニオンを用いた量子計算への応用に期待 概要...

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9月の学内イベント情報

2015年9月に本学が開催する、一般の方が参加可能な公開講座、シンポジウムなどをご案内いたします。 プレスリリース

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ビスマス薄膜が半導体に変わることを実証―次世代高速デバイスの有力材料に浮上―

要点 高品質のビスマス薄膜を作成し、その電気的性質を測定 半金属であるビスマスが薄膜化によって半導体になる理論を実証 次世代の高速デバイス開発へ新たな道 概要...

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油脂高生産藻の脂質量と組成を改変する技術を開発―藻による油脂やバイオ燃料の生産性向上に期待―

要点 海産性の油脂高生産藻類ナンノクロロプシスで、蓄積する脂質の量と脂肪酸組成を改変する技術を開発 ナンノクロロプシスのリン欠乏に応答した遺伝子発現制御の仕組みが、種の異なる藻類クラミドモナスと類似することを見出し、その仕組みを活用 リン欠乏に応答する遺伝子プロモーターを種々の脂質合成遺伝子とセットでナンノクロロプシスに導入することで、様々な種類の有用脂肪酸の生産へ応用することを期待 概要...

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液体金属ナノ粒子のサイズを繰り返し変えられるプロセスを開発―光を操る新材料の開発に期待―

要点 液体金属であるガリウムナノ粒子のサイズを繰り返し変えられるプロセスを開発した。 液体ガリウムナノ粒子のサイズ変化に応じて表面プラズモン共鳴吸収を制御できた。 用途に応じて自由に物性を制御できるプラズモニック材料の開発が期待される。 概要...

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微細藻類にオイルをつくらせるスイッチタンパク質を発見―バイオ燃料生産実現に向けた基盤技術として期待―

要点 TORタンパク質が微細藻類のオイル生合成をON/OFFすることを発見 TORタンパク質活性を抑制しオイル生合成の簡便な誘導に成功 微細藻類を用いたオイル生産実現に向けた基盤技術となる 概要 東京工業大学資源化学研究所の今村壮輔准教授と田中寛教授らの研究グループは、ラパマイシン[用語1]の標的(TOR=target of...

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光で働く細胞内のカゴ状スイッチ―炎症抑制効果をもつたんぱく質の活性化とCOの関係を解明―

要点 光の照射により一酸化炭素ガスを出す細胞内システムを開発 分子カゴから放出された一酸化炭素により、炎症抑制分子の活性化機構を解明 分子カゴをスイッチとする新しい細胞研究手法を確立 概要...

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結晶でもグラフェン凌ぐ2次元電子機能を実現―電子のスピンも調整でき次世代デバイス実現に威力―

ポイント 二セレン化タングステンでグラフェン超える2次元電子機能を容易に実現 結晶表面へのルビジウムの希薄蒸着で、特異な単原子層電子ガスの生成を発見 2次元電子ガスにおけるスピン状態間のエネルギー差を、蒸着量により巨大かつ自在に調整可能なことを実証 常識に反した“増量で縮む”という電子状態が関与していることを解明 スピンや光を利用するトランジスタ応用につながる新技術 概要...

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無重力による骨量減少メカニズムの一端を解明

無重力による骨量減少メカニズムの一端を解明―国際宇宙ステーション・「きぼう」日本実験棟における2ヶ月間のメダカ飼育と破骨細胞の活性化による骨量減少― 要点 世界で初めて2ヶ月間におよぶメダカの長期飼育に成功 骨を吸収する細胞である破骨細胞の活性化による骨量減少を確認 骨粗鬆症の原因解明にも繋がる 概要...

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東京工業大学地球生命研究所(ELSI)新棟竣工記念式典開催

東京工業大学大岡山キャンパスに地球生命研究所の新棟"ELSI-1"が完成いたしました。鉄筋コンクリート造地上3階地下1階建で、国内外の世界トップレベルの研究者が連携し、異分野融合研究を展開できる研究施設です。 10月1日(木)に竣工記念式典を開催しました。 式典内容 日時:2015年10月1日(木)14:00~19:00 会場:東京工業大学地球生命研究所(ELSI-1)1階ELSIホール...

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東京工業大学COIシンポジウム

文部科学省・科学技術振興機構が進めるセンター・オブ・イノベーション(COI)プログラムの採択拠点、東京工業大学COI拠点がCOIシンポジウムを開催いたします。 本拠点では、皆が多様な絆で結ばれ、共感の輪が広がる社会(ハピネス共創社会)を目指し、世代・文化・言語の違いを超えて真意と感情を伝える『以心電心』コミュニケーションサービス実現のため研究開発を進めています。...

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10月の学内イベント情報

2015年10月に本学が開催する、一般の方が参加可能な公開講座、シンポジウムなどをご案内いたします。 プレスリリース

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トポロジカルな電子構造をもつ新しい超伝導物質の発見 ~トポロジカル新物質の探索に新たな指針~

ポイント 新規パラジウムビスマス超伝導体(PdBi2)の電子構造の直接観測に成功。 通常の物質とは異なるトポロジカルな性質[用語1]をもつ表面の電子を検出し、その起源を解明。 新しい量子現象や機能が期待されるトポロジカルな超伝導の研究にむけて前進。 発表概要 東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻の坂野昌人大学院生、同研究科附属量子相エレクトロニクス研究センター...

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精密工学研究所公開2015

電子工学・情報工学・機械工学・材料工学の幅広い研究分野の最新成果を紹介する研究所公開を開催致します。 企業や大学において研究開発に携わっている方々をはじめとした皆様に向け、精密工学研究所の研究が産業界を通じて社会に役立つための一助となりますよう、最新の研究成果を紹介する研究室公開(9:30~17:00)、技術講演会(13:30~15:20)、および各研究室を実際に見学いただけるラボツアー(第1回...

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高校生のための生命理工学レクチャー2015

次世代を担う若者(主に高校生)を対象に、2015年のガードナー国際賞・国際生物学賞を受賞した大隅良典教授をはじめとする東工大教授陣が、実演を交えた講義を通じて生命理工学の魅力を伝えます。 講義は、今年完成したばかりの「レクチャーシアター」でおこないます。皆様のご参加をお待ちしております。 開催概要 日時 2015年11月23日(月)※勤労感謝の日 13:00~17:00 場所 東京工業大学...

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クロム酸鉛の「価数の謎」解き明かす―50年来の常識覆し、巨大負熱膨張材料の開発に手掛かり―

概要 東京工業大学応用セラミックス研究所の東正樹教授、于潤澤博士研究員、北條元助教らの研究グループは、ペロブスカイト[用語1]型酸化物PbCrO3(クロム酸鉛)の価数分布が、50年間信じられてきたPb2+Cr4+O3ではなく、「Pb2+0.5Pb4+0.5Cr3+O3」であることを発見した。放射光X線と電子顕微鏡を用いた解析で50年来の謎を解いた。...

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ワンポットの短工程で有機フッ素医農薬中間体を合成―アセチレン類からの立体選択的な合成に成功―

要点 医農薬品として期待できる有機フッ素化合物の短工程合成法の開発 四置換CF3アルケンの簡便(ワンポット)かつ立体選択的合成法 温和な条件で実施でき多様な官能基に対して有効な触媒システム 概要...

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常識を覆し、光で電気の流れを止める

常識を覆し、光で電気の流れを止める―10兆分の1秒の高速光スイッチングデバイスに道― 要点 これまで困難とされていた光による金属から絶縁体への変化を実現 梯子構造を有する銅酸化物超伝導体の特異な電気の流れを利用 1ピコ秒以内で絶縁体⇄金属の双方向光スイッチ動作に成功 概要...

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結晶の鎧まとう酵素?!―酵素の簡便な合成と長期保存を一挙に実現―

ポイント 酵素の合成から単離、保護までを細胞内で一貫して完結 酵素をタンパク質結晶の鎧に包むことで、長期安定保存を達成 不安定な酵素保存やタンパク質のリサイクル触媒、経口薬、ワクチンへの応用期待 概要...

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シンポジウム「ビジネス価値創出のための成熟度フレームワーク:IT-CMF」

このたび、東京工業大学社会人教育院では、IVIの統括マネージャーであるMartin Delany氏を迎え、下記の通り講演会を開催することになりました。万障お繰り合わせの上、ご参集ください。...

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